このページでは、生活保護について初めて調べる方のために、基本的な考え方を短く整理しています。状況によって扱いが異なるため、気になることは相談窓口に確認してください。
資産は活用することが、制度の基本です
生活保護は、資産や働く力など、利用できるものを活用することを前提に必要な保護が行われます。大阪市は、土地、家屋、自動車、預貯金などを世帯の資産の例として案内し、保有が認められないものは売却などで生活費に充てる必要があると説明しています。
ただし、自動車や持ち家があることだけで、生活保護について相談できなくなるわけではありません。保有の扱いや制度の利用可否は、世帯の収入、住まい、資産の状況などを踏まえて自治体が確認します。
居住用の持ち家は、事情により保有が認められる場合があります
厚生労働省は、持ち家がある人でも生活保護を申請できると案内しています。利用できる資産を活用することは要件ですが、居住用の持ち家については、保有が認められる場合があります。
住み続けられるか、処分が必要か、保護の対象となるかは一律には決まりません。現在住んでいるか、住居費や収入の状況はどうかなどを、福祉事務所にそのまま伝えて確認してください。
自動車は原則と、事情による取扱いの両方を確認します
厚生労働省のQ&Aは、自動車を資産として扱い、原則として処分して生活維持に活用すると案内しています。一方で、障害を持つ方の通勤や通院などに必要な場合には、保有が認められることがあるとしています。
車が必要かどうかや保有が認められるかどうかは、当サイトで判断できません。通勤、通院、求職、居住地域などの状況と、車を使う必要がある理由を福祉事務所に相談してください。
相談前に、分かる範囲で今の状況を整理しましょう
住んでいる家の状況、収入や預貯金、車を使う目的、通勤・通院の必要性、家賃や住宅ローンなど、分かる範囲で整理しておくと相談時に伝えやすくなります。
すべての書類や情報を自分だけでそろえる必要はありません。生活が苦しいと感じたときは、先に自己判断せず、お住まいの地域の福祉事務所へ相談してください。
SUMMARY
まとめと、次の一歩
生活保護の可否や必要な手続きは、世帯や住まい、収入などの状況をもとに自治体が判断します。迷ったときは、先に自己判断せず、現在地の福祉事務所を確認してください。
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このページの制度説明は、公的な一次情報をもとに2026年8月30日に確認しています。 出典を見る

